白雪姫を大幅にアレンジしたシリーズ第2弾「スノーホワイト/氷の王国」。白雪姫だけでなく、アナと雪の女王ともそっくりだといわれている同作品は一体海外ではどんな評価を得たのでしょうか。ここにまとめてみました。
米大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家の支持率が16%、一般視聴者の支持率が50%とかなり残念な評価になっています。特にプロ目線で見ると、ほとんど評価に値しないというのが実業のようです。
では一体海外の人たちは実際どのような感想を抱いたのでしょうか。ここに紹介します。
スノーホワイト/氷の王国の海外の反応
ジョン・セルバさん
「ディズニーの大ヒット作からアイデアを取り、『アナと雪の女王』のキャラクターがみんな悪い奴だったらどうなっているたかを描いている作品」
オリバーさん
「『スノーホワイト/氷の王国』はお金を出してフランチャイズ(シリーズ)を購入しただけという映画製作会社の最近の悪い見本のような作品」
フィコ・カンディアーノさん
「ほかの映画からのネタを借りすぎて、素晴らしいキャストを無駄にしている」
ボブ・グリムさん
「この映画を誰がどう気に入るのかが理解できない」
ベティー・ジョーさん
「特殊効果を使うのはいいけど、氷の特殊効果は使いすぎで飽きる。でもエミリー・ブラントとシャーリーズ・セロンが着ているドレスがゴージャスで見るに値する」
トム・グラソンさん
「分かりにくい内容のせいで、正直この映画が続編なのか前編なのかさえ分からなかった」
フィルム・クレイジーさん
「楽しめるファンジー映画。ストーリーはそれほど見所はないけれど、色っぽさでカバーしている」
クリスチャン・チンさん
「豪華キャストがいてもストーリーが魅力的でないためにどうにもならず、『アナと雪の女王』のダークバージョンみたいだった。映像はいいけど、すぐに忘れられてしまう映画」
アイアンWさん
「前作よりこっちのほうが楽しかった。アクションも多かったし、笑えたし、全体的によくなっていた。ただ、ときどきCG映像が変になった」
ジャックHさん
「2016に見た映画で最もがっかりした作品の一つ」
ローチェルHさん
「(ストーリーに)意味がなく、予想ができて、ドラマチックにしすぎ」
イェリコさん
「私ががっかりした点:
1、アナと雪の女王のダークバージョンだったこと。フレイヤはエルサのまんま
2、フレイヤが弱すぎる
3、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)のパートが少ない。
4、魔法の鏡にまつわるストーリーがない。
5、ヒーローのエリック(クリス・ヘムズワース)が退屈なキャラで、大して強くもない」
レミVさん
「誰も望んでいない続編。そもそも前作を好きだという人が誰もいないんだから」
まとめ
やはり海外の人も同じように『アナと雪の女王』に似ていることを指摘していますね。確かに内容はディズニーの名作のダークバージョンといった感じで、ほとんどオリジナルの内容がありません。それでも一部の人には評価されているようです。