ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のキャスト一覧

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ハリー・ポッターのスピンオフ最新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」には一体どんな俳優陣が名を連ねているのか。出演キャストをここで一挙紹介します。

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監督、デヴィッド・イェーツ

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実写版のハリー・ポッターシリーズを撮り続けてきた監督といえばこの人、デヴィッド・イェーツ。そんな彼が最新シリーズの「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」でもメガホンを取ることになっています。ハリー・ポッターの世界観を知り尽くした男だけに、最新シリーズでも継続して監督することが予想されます。

また、最近ではターザンの実写版「ターザン:REBORN」の監督を務めたりと、活動の幅を広げており、今後の活躍が期待されます。

ニュート・スキャマンダー/エディ・レッドメイン

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本作の主人公であり、イギリスからアメリカにやってきた魔法使いがニュート・スキャマンダー。イギリス魔法省の職員であり、魔法動物の研究家で、人よりも魔法動物と接することを得意とする変わり者。使い古したトランクを持ち歩き、その中には世界中を旅して収集した魔法動物がたくさん入っています。

そんなニュート・スキャマンダーを演じるのは、いまやイギリスを代表する演技派俳優に成長した、エディ・レッドメイン。「博士と彼女のセオリー」とアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「リリーのすべて」でも同賞にノミネートされるなど、今、最も波に乗っているイギリス人俳優といっても過言ではないでしょう。

ポーペンチナ・”ティナ”・ゴールドスタイン/キャサリン・ウォーターストン

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ニューヨークでニュート・スキャマンダーと出会い、後に結婚するアメリカ人の魔女がティナ(本作では二人は最後に離れ離れになります)。アメリカ合衆国魔法議会の職員で、正義感が強く、野心的で、曲がったことを嫌う性格の持ち主。

そんなティナを演じるのは、イギリス生まれ、アメリカ育ちのアメリカ人女優キャサリン・ウォーターストン。父親も姉も俳優といった俳優一家に生まれ育ったサラブレッドで、「インヒアレント・ヴァイス」、「スティーブ・ジョブズ」などが代表作。

ジェイコブ・コワルスキー/ダン・フォグラー

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ハリー・ポッターシリーズ初めて魔法を使えない主要キャストとなるのが、このジェイコブ・コワルスキー。普通の人間というだけでなく、キャラも工場の職員という地味キャラ。将来の夢はパン屋になりたい、というのも彼らしいです。

ニュートと出会ったことで魔法の世界に導かれ、また、ニュートのトランクを開けて魔法動物を逃がしてしまうといったドジを踏む、不器用な一面も持ちます。

そんな彼を演じるのは、コメディアンとして知られるアメリカ人俳優のダン・フォグラー。「噂のアゲメンに恋をした!」、「ファンボーイズ」、「ウッドストックがやってくる!」などの映画にも出演しており、さえない男の役をやることが多いです。

クイーニー・ゴールドスタイン/アリソン・スドル

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ティナの妹で、人の心が読める魔女といえばこのクイーニー・ゴールドスタイン。ティナのルームメイトでもあり、外見は美しく、心優しい性格の持ち主。劇中では人間のジェイコブ・コワルスキーと恋に落ちます。

そんな彼女を演じるのは、アメリカのシンガーソングライター、アリソン・スドル。デビューアルバム「One Cell in the Sea」が世界中で話題を呼び、一躍有名に。音楽活動の傍ら女優としても活躍し、TVドラマ「CSI:ニューヨーク」でデビューすると、その後も精力的に活動中。

パーシバル・グレイブス/コリン・ファレル

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アメリカ合衆国魔法議会の議長の右腕で、位の高い闇祓い(オーラー)といえばパーシバル・グレイブス。彼の役目といえば魔法界の安全を守ることで、魔法動物を逃がし、人々を危険にさらしたニュートを捕まえること。

そんな男を演じるのは、アイルランド出身のイケメン人気俳優のコリン・ファレル。イギリスやハリウッドのアクション映画を中心に活躍する国際的俳優にも関わらず、最近ではヒット作に恵まれず、本シリーズが久々の超大作の出演といってもいいです。

メアリー・ルー・ベアボーン/サマンサ・モートン

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魔法使いと魔女たちを全滅させようと目論む、過激派組織、「第2のセーレム」こと新セーレム慈善会のリーダーといえばこの人、メアリー・ルー・ベアボーン。問答無用に魔女狩りを実行する、かなり危険なキャラクターです。

そんな彼女を演じるのは、イギリス人女優のサマンサ・モートン。「ギター弾きの恋」や「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」でアカデミー賞にノミネートされるほどの実力者ながら、知名度はいまひとつで、本シリーズで一気に名前を広げそうな予感大です。

クリーデンス・ベアボーン/エズラ・ミラー

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メアリー・ルーの養子であり、何かと問題を抱えるミステリアスなキャラといえば、クリーデンス・ベアボーン。魔女を毛嫌いする母親とは違って、秘密裏で魔法使いのパーシバル・グレイブスと密に連絡を取り合うなど、様々な葛藤に揺れます。

そんな彼を演じるのは、若手実力派俳優のエズラ・ミラー。子役として有名で、「少年は残酷な弓を射る」で殺人鬼の高校生を演じたことで一躍有名に。最近では「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 」や「スーサイド・スクワッド」でフラッシュを演じたことで知られています。

セラフィーナ・ピッカリー/カルメン・イジョゴ

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アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の議長といえばこの人、セラフィーナ・ピッカリー。ジョージア州南東部のサバンナ出身の魔女で、11歳のときからイルヴァーモーニー魔法魔術学校で魔法を習得した経歴の持ち主。アメリカ合衆国魔法議会には1920年から議長を務める彼女に訪れた最大の危機は、ニュートのトランクから魔法動物が逃げ出したこと。魔法動物が人間を恐怖に陥れることを危惧した彼女は、ある行動に打って出ます。

そんなカリスマ議長を演じるのは、イギリス人女優のカルメン・イジョゴ。知名度はいまひとつなものの「グローリー/明日への行進」、「プライド&グローリー」、「ブレイブ ワン」などの有名作品でも重要な役を演じている女優です。

ゲラート・グリンデルバルド/ジョニー・デップ

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最後の最後で登場するのが、魔法界一の悪党ゲラート・グリンデルバルド。その彼を演じるのがジョニー・デップです。公開まで一切出演が明らかにされていなかった、いわばサプライズゲストです。

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