ジャスティス・リーグのエンドロールのラストの意味と解説

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DCコミックのヒーローたちが一堂に会するSFアクション「ジャスティス・リーグ」。実は本作にはエンドロールの後に二つのおまけシーンがあります。そこでおまけシーンが何を意味するのか解説します。

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スーパーマンVSフラッシュ

まず最初のおまけシーンといえばスーパーマンとフラッシュによるスピード対決。空を自由に飛べるスーパーマンと高速で動くことができるフラッシュは実際のところどっちが速いのかを二人が競います。

太平洋に向かって競争しようと言ってスタートを切る二人。果たしてレースの結果は、、、といった感じで勝者が分からないまま終わっていきます。

実はこのシーンは物語の終盤で二人が命の危険にさらされている市民を急いで救出したシーンと関連しています。

まるで競うようにお互いのスーパーパワーを誇らしげに披露した二人はあのときからお互いのスピードを意識していたのでした。

ちなみにDCコミックの原作でも二人のレースをテーマにしたエピソードが存在します。おまけシーンのアイデアはこのエピソードがモチーフになっていたのでした。

レックス・ルーサーがデスストロークと共に悪党軍団を結成へ

二つ目のおまけのシーンは、刑務所の看守が収監されているレックス・ルーサーの名前を呼ぶところから始まります。

レックス・ルーサーは自分の名前を呼ばれても後ろを向いたままでこちらを向こうとはしません。まもなくしびれを切らした看守がレックス・ルーサーの房まで行くと、そこにはレックス・ルーサーとは別人の男がいたのでした。そう、レックス・ルーサーはとっくに刑務所から脱獄していたのです。

続いて豪華なヨットに場面が変わります。場所は綺麗な夜景が見える湾岸沿い。スレイド・ジョセフ・ウィルソンはそのヨットで高級なスーツに身を包み、豪遊していました。

そこにやってきたのがデスストロークことスレイド・ジョセフ・ウィルソン。片目にはトレードマークのアイパッチをしており、鋭い眼光が特徴的です。

レックス・ルーサーはヨットに上がってきたデスストロークにこう言います。ジャスティス・リーグとやらが結成されたらしい。だったら我々も我々のリーグ(チーム)を結成するべきじゃないのか、と。

つまりレックス・ルーサーはデスストロークに対し、スーパーヴィランを召集するように働きかけたのでした。実際どんなヴィランを集めるかは明らかになっていませんが、インジャスティス・リーグ、あるいはリージョン・オブ・ドゥームといった悪党軍団のキャラクターが登場することになりそうです。

このことからも次回作以降でジャスティス・リーグVSスーパーヴィラン軍団の戦いが勃発することが考えられます。また、デスストロークを主人公にした映画も製作されることが噂されており、今後DCユニバースでお馴染みのスーパーヴィランが益々スクリーンに登場する機会が増えそうです。

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