ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの吹き替え声優キャストまとめ

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

この記事は 約7 分で読めます。

スターウォーズの人気キャラクター、ハン・ソロの半生を描いたスピンオフ映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。本作を日本語吹き替え版で見ようと思っている人のために声優キャストを紹介します。

(dアカウントからの申し込み)

ディズニープラスで視聴する

スポンサーリンク

ハン・ソロ – 前野智昭(まえの ともあき)

本作の主人公はもちろんこの人、若かれし頃のハン・ソロ。他のスターウォーズシリーズと違って本作のハン・ソロは正義感溢れる好青年なキャラ。

また、女性に対しても幼馴染のキーラに対する一途な愛を最後まで貫く純粋な青年です。

ハン・ソロの苗字の由来、チューバッカとの出会いなど、これまで彼について語られることのなかったことがついに明らかになります。

そんなハン・ソロを日本語吹き替え版で演じるのは声優の前野智昭。声優のほか、ナレーターや歌手としても活躍するマルチなタレントの持ち主で、特にキャラクターソングを何曲も歌っている実績があります。

洋画の吹き替えは、アンドリュー・ガーフィールドを担当することが多く、アメイジング・スパイダーマンシリーズや「ハクソー・リッジ」で彼の声をこなしています。

トバイアス・ベケット – ふくまつ進紗(ふくまつしんや)

帝国軍の兵士として戦場に向かいながらも密かに秘密裏で自分のミッションを遂行しようとする男がこのトバイアス・ベケット。

犯罪や密輸で生活している、ごろつきだけに人のことは一切信用しないというポリシーを持っている男で、ハン・ソロのことも相手にせず、仲間に入れることを最後まで拒みます。

その一方でパートナーのヴァルにだけは絶大な信頼と愛情を抱く人間的な一面も持っています。

そんなトバイアス・ベケットを日本語吹き替え版で演じるのは舞台俳優や声優として知られる、ふくまつ進紗。

テレビアニメ、ゲーム、洋画の吹き替えを中心に活動し、これまでにハンガー・ゲームシリーズ、96時間シリーズ、「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」などの話題作に参加しています。

キーラ – 山根舞(やまねまい)

ハン・ソロの幼馴染で、本作のヒロインがこのキーラ。ハン・ソロとはひょんなことから離れ離れになってしまい、長年別々に時間を過ごしますが、ヴォスの基地で再開を果たします。

しかしながら敵の下で働くようになったキーラは昔の彼女とは違って、どこか秘密を抱えている様子。その秘密とは一体何なのかは物語の最後に明らかになります。

そんな謎の多い女性キーラを演じるのは舞台女優や声優として知られる山根舞。洋画や海外ドラマに多く出演し、「英国王のスピーチ」、「ソウル・サーファー」、「SOMEWHERE」、「鑑定士と顔のない依頼人」などの話題作に参加しています。

ランド・カルリジアン – 綱島郷太郎(つなしまごうたろう)

ハン・ソロの永遠のライバルであり、ギャンブラーといえばランド・カルリジアン。ハン・ソロとは腐れ縁という言葉がぴったりな間柄で、ギャンブルをきっかけに大事なファルコン号までハン・ソロに取られてしまう不運な男でもあります。

一方でお金が大好きで、お金のためなら手段を選ばない、ずる賢い性格の持ち主です。

そんなランド・カルリジアンを日本語吹き替え版で演じるのは俳優兼声優として知られる綱島郷太郎。

これまで俳優としてテレビ朝日、日テレ、TBS、NHKなどの数々のドラマに出演経験があり、洋画の声優としても「オリエント急行殺人事件」、「キングコング: 髑髏島の巨神」、「コロニア」など最近の話題作にも多く参加しています。

L3-37 – 浅野まゆみ

ランド・カルリジアンが所有するロボットといえばL3-37。スターウォーズでは珍しい女性の心を持ったロボットで技術系の知識、経験はもちろん、戦闘にも参加する多機能アンドロイドです。

女性の心を持つだけにランド・カルリジアンに密かに恋心を寄せ、ランド・カルリジアンもまた彼女のことをとても大切に思っています。

そんなL3-37を日本語吹き替え版で演じるのは、声優の浅野まゆみ。アニメ、ゲーム、洋画、海外ドラマとあらゆる声優業をこなし、サルマ・ハエック、スカーレット・ヨハンソン、ナオミ・ハリスなど美人女優の声を多く担当しています。

ドライデン・ヴォス – 土田大(つちだひろし)

本作のボスキャラであり、ハン・ソロをどこまでも追い込む男がこのドライデン・ヴォス。

顔に深い傷があるのが特徴で、ヴォスヨットと呼ばれる飛行船を基地にし、密輸などで生計を立てる大の悪党。自分を裏切る者に対しては容赦なく手を下し、自分に借りのあるキーラを奴隷のように扱います。

そんなドライデン・ヴォスを日本語吹き替え版で演じるのは俳優、声優、ナレーターとして知られる土田大。

スーパー戦隊シリーズ『忍者戦隊カクレンジャー』でサイゾウ / ニンジャブルー役で俳優デビューしてからというものスーパー戦隊シリーズに多く出演。

その傍ら声優としても着々とキャリアを積み、洋画の吹き替えではエディ・ケイヒル、オーウェン・ウィルソン、マット・デイモン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットなどの声を担当しています。

ヴァル – 山像かおり(やまがたかおり)

トバイアス・ベケットのパートナーにして燃料コアクシアムを盗もうと企むのがこのヴァル。気が強く、度胸があるところはトバイアスとそっくり。

ハン・ソロと手を組むことを最後まで嫌がり、ほとんど人を信用しない警戒心の強い性格も特徴的。その一方で愛するトバイアス・ベケットのためなら自己犠牲も決して臆さない深い愛情の持ち主です。

そんなヴァルを日本語吹き替え版で演じるのは女優、声優、脚本家として知られる山像かおり。

女優としては映画「テルマエ・ロマエ」に出演。声優としてはアニメや洋画の吹き替えを数多くこなし、アシュレイ・ジャッド、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライトなどの美熟女の声を担当することが多いです。

レディ・プロキシマ – 京田尚子(きょうだひさこ)

惑星コレリアの犯罪組織ホワイト・ワームズのボスといえばレディ・プロキシマ。

ホワイト・ワームズといえば身寄りのいないこどもたちに食べ物と住む場所を与え、自分たちの組織の一員としてこき使うことで知られますが、ハン・ソロとキーラもレディ・プロキシマによってサバイバル術を習い、育てられた、いわば育ての親のような存在です。

そんなレディ・プロキシマの声を日本語吹き替え版でやるのは大ベテラン声優の京田尚子。

エステル・ゲティ、 ベティ・ホワイト、そしてレディ・プロキシマの声でもあるリンダ・ハントの出演作ではいつも吹き替えで京田尚子が声を担当しています。

ダース・モール – 山路和弘(やまじかずひろ)

スターウォーズシリーズでオビワン・ケノービに敗れたはずのダース・モールがここに来て再登場。物語の中で重要なヒントを残します。

登場シーンは一瞬ですが、彼が出てくることにより、今後の展開を予想させるものになりました。

ちなみにダース・モールの声を日本語吹き替え版で担当したのは俳優、声優として知られる山路和弘。

舞台から役者として芸能界入りした山路和弘ですが、その声の響きの良さから声優としても仕事をこなすようになり、特に洋画の吹き替えではジェイソン・ステイサムの声を長年担当しています。

その他のカメオ出演

その他、歌舞伎役者の市川海老蔵、ミュージシャンの及川光博、宇宙飛行士の野口総一、ダウンタウン浜田の息子でベーシストのハマ・オカモト、お笑いコンビ、ミキなどがカメオ出演しています。

>>スターウォーズシリーズはU-NEXTで視聴できます

関連記事

>>ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの海外の評価と感想

>>ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリーの出演キャスト一覧

>>ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのあらすじを結末まで紹介

>>若き日のハン・ソロ役アルデン・エーレンライクって誰?【スターウォーズ】

>>【ネタバレ】ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのトリビアまとめ

>>【ネタバレ】ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのラストシーンの意味