メイズランナー2の6つのトリビア

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メイズランナーシリーズの第二段「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」はメイズ・ランナー1とはかなり違った内容になっていて、あまりの世界観の違いに賛否両論がありそうです。ではここで「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」のトリビアを紹介したいと思います。

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メイズランナー2砂漠の迷宮の6つの裏話

1、ストーリー、登場人物、描写の大部分が原作とは別物

「メイズ・ランナー1」でも原作との違いはありましたが、今回はそれとは比べ物にならないほどの大幅な手入れが行われています。例えば原作では主要登場人物たちのグループのほかにメイズランナーは新たに一人しか出てきませんが、映画ではたくさんの少年たちが登場します。また、本作では病気に感染した人々がゾンビとして描かれていますが、原作ではそのような描写はありません。

2、主要キャストはゲーム・オブ・スローンズにも出演している

ニュート役のトーマス・サングスター、ジャンソン役のエイダン・ギレン、ハリエット役のナタリー・エマニュエルは共に人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演している今話題の俳優たち。

トーマス・サングスター

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エイダン・ギレンmaze

ナタリー・エマニュエルnata

3、ブレンダの兄弟はメイズランナー1で亡くなっていた

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劇中、ブレンダによる「兄弟のジョージがどこかに連れて行かれた」というセリフがあります。このジョージとはトーマスがメイズの近くで見つけたお墓に書いてあった名前です。つまりジョージはすでに亡くなっていたのです。

4、両目のないゾンビはテレサの母親?

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序盤で一番最初に登場するゾンビの女性には両目がありませんでした。物語が終盤になると、テレサが「お母さんはフレア(感染病)を患ってから両目を自分でくり抜いたの」というセリフがありますが、最初に登場するゾンビの女性が彼女の母親である可能性が高いです。

5、出演者がインディアンの工芸品を持ち帰り謝罪請求される

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映画のロケが行われたニューメキシコ州アルバカーキにあるインディアンの保護地で、出演者たちがその場にあった石などの手芸品を持って帰るなどしたことを、主演のトーマスを演じたディラン・オブライエンが、あるTV番組に生出演したときに激白。これを見たインディアンのコミュニティーが猛抗議し、謝罪を求める運動がネット上で起きました。ちなみにロケ地は今回特別に撮影の許可が下りた、インディアンの人たちにとって神聖な場所で、撮影前にはインディアンのコミュニティー側から石や骸骨などの工芸品は持ち帰らないように厳しく注意されていたそうです。偶然かあるいは呪いか、その後撮影中に5人の出演者が高熱に襲われるなどの原因不明の病に襲われたと言います。

6、メイズ・ランナー3では原作により近づくらしい

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監督のウェス・ボールは、原作との違いについて指摘されると、「少し違う」ことを認めたうえで、「メイズ・ランナー3」では再び原作と同じ路線に戻る、と答えています。

メイズ・ランナー2を理解するにはパート1は必見です。

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