大ヒット映画「スターウォーズ/フォースの覚醒」に007シリーズのジェームズ・ボンド役でお馴染みのダニエル・クレイグがカメオ出演していたことに気づいた人は少ないと思います。それもかなりインパクトのあるシーンに出ていました。一体どのシーンだったのでしょうか。
今回、ダニエル・クレイグが特別に起用されたのはストーム・トルーパー役。ストーム・トルーパーといっても大勢のエキストラ俳優がいるのでほとんど見分けがつきませんが、彼の場合は中でも重要な役をこなしたことが判明しています。
その役とは、レイがマインド・トリックを使って、囚われの身から脱出する、あのシーンです。レイは拷問椅子に体を縛られ、身動きが取れず、カイロ・レンから尋問を受けます。しかしカイロ・レンがその場を去ると、見張り役のストーム・トルーパーに対して、「手錠を外し、ドアを開けたままこの場から去りなさい」と、フォースの力を使って彼のマインドに話しかけます。
そのときのストーム・トルーパーが実はダニエル・クレイグだったのです。ちなみに彼のコードネームは「JB-007」。もしかすると、続編にもダニエル・クレイグはドジなストーム・トルーパーとして登場するサプライズがあるかもしれません。
また、ダニエル・クレイグ以外にもイギリス出身のコメディー俳優サイモン・ペグが惑星ジャクーで鉄くず業者をしているアンカー・プルート役で出演しています。レイからBB-8を買い取ろうとしたあのキャラクターがそうです。
そのほかにはレディオヘッドのプロデューサーであるナイジェル・ゴッドリッチが同じくストーム・トルーパー役で出演しています。コードネームは「FN-9330」。
もしかすると、まだまだほかにも意外な出演者が隠れているかもしれません。ディズニーは秘密主義なので、今後新たな出演者が発覚する可能性は大です。
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