スターウォーズ/最後のジェダイの海外の評価と感想まとめ

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大人気SFシリーズ、スターウォーズの「スターウォーズ/最後のジェダイ」が劇場公開され、シリーズ史上に残る高い評価を得ています。しかしその評価に対して疑問を呈する声も多いのもまた事実です。そこで実際に海外視聴者の感想をまとめてみました。

米大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」ではプロの批評家の支持率が93%、一般視聴者の支持率が57%と評価が真っ二つに割れています。

プロの大部分が高い評価を下したのにも関わらず、一般視聴者は批判を浴びせているという珍しい状況になっているのです。

では一体実際視聴した人たちはどんな言葉を残しているのでしょうか。まとめてみました。

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スターウォーズ/最後のジェダイの海外の反応

マット・ブランソンさん

「大胆で挑戦的な作品。『BRICK ブリック』や『LOOPER/ルーパー』といった作品を撮ったライアン・ジョンソン監督から期待できる、全てに応えている」

ピート・ハモンドさん

「ライアン・ジョンソン監督は議論の余地はあっても最高のスターウォーズ作品を届けた。少なくとも最も楽しい作品だ」

ジェイムス・ケンドリックさん

「スターウォーズのベストとはいかないまでもトップのほうに入る作品」

ケビン・ランソンさん

「ファンの予想とは違った形になったけど、スターウォーズがコンフォートゾーン(快適ゾーン)から抜け出した感じがする」

スーザン・グランジャーさん

「リアン・ジョンソン監督が見事にジョージ・ルーカスの世界を広げ、ファンの望み通りになっている。映画ファンにとっては最高の休暇のプレゼント。フォースと共にあらんことを」

ジム・スケンブリさん

「自分の財産と型にはまったストーリーにしがみついていたスターウォーズシリーズが全く新しい、危険なテリトリーに侵入した感じ」

デニス・スチュワートさん

「マーク・ハミルがルークとして、キャリー・フィッシャーがレイアとして重要なパートをこなし、ノスタルジー(哀愁)が上手く機能している」

クレッグ・タケウチさん

「ライアン・ジョンソン監督がすごいのはJ・J・エイブラムスもやらなかったリスクを取ったこと。シリーズもので成功を図るのは想像にスイッチを入れたかどうかだ」

ジェイク・ウィルソンさん

「オリジナリティーはそれほどないけど、今年最高の作品の一つであることは間違いない」

ベス・アコマンドさん

「いい映画かどうか知りたい人に対してはYESと言える。何回もYESって言える」

マイク・マクグラナガンさん

「最後のジェダイは、毎分スリルがあって、ライトサイドとダークサイドに対する斬新な展開が加わっている」

リリー・ルーフボローさん

「長尺で、素晴らしいこの映画にはたくさんの次につながる構成やサブテーマが隠されていて、後で見直さないと分からないようになっている。でもそれは上手く機能していないからじゃなくて、とにかく普通の観察力では分からないほどの重要なシーンで溢れているからだ」

ステファン・ロメイさん

「最後のジェダイは活気のある続編で、ときに壮観で、しばしばユーモアに溢れている」

ラシット・ガプタさん

「ライアン・ジョンソン監督がスターウォーズにしたことはジョス・ウェドン監督がマーベルのアベンジャーズにしたことと同じ。ディズニーとルーカスフィルムは確固たる土台を確立した」

アリソン・ギルマーさん

「最後のジェダイは、誠実さ、自己認識、少年時代を呼び戻すシーンのミックスになっている」

レイジエルZさん

「スターウォーズシリーズにおける最低作品で10点中0点。映画館を出たときは気分が悪くなり、裏切られた気持ちになり、侮辱された気持ちになり、不快感を覚えた」

アンドリアMさん

「素晴らしい。私にとって一番好きなスターウォーズ作品」

トミーDさん

「完璧じゃないけど、スターウォーズ作品がこれまで届けてきた娯楽というものを提供している。新しいキャラクターに新しい惑星に新しい戦闘機がある」

デビッドCさん

「ルークとハン・ソロが死に、レイアがキャリー・フィッシャーが亡くなったことで、スターウォーズの支配を完全に奪われたっていう感じがする」

コーネルFさん

「ルークの扱い方やスノークをおとりに使っていたのが気に入らない。帝国の逆襲とジェダイの帰還に合わせて編集だけ」

ゼケRさん

「フォースの覚醒はデジャブーを感じたけど、最後のジェダイは取り残された感じがした。プロットとキャラクターが複雑になっている」

クリストファーGさん

「プロット全体に穴がありすぎる。(カジノ都市)カント・バイトは最もひどかった。レイアは宇宙浮遊して生き残ったり、スノークの存在自体が意味ない」

デビッドHさん

「結論としては、もし見るつもりならDVDが出るまで待ったほうがいい。ライアン・ジョンソン監督のせいで今後10年のスターウォーズは終わったと思ったほうがいい。退屈だし、元々のストーリーに対する侮辱だし、浅い哲学にスターウォーズ特有のハートが感じられない」

ジェイミーNさん

「最もスターウォーズらしくない作品。プロットにいくつも穴があり、ルークなどの主要キャラを無駄にしてる。2時間半もかけて新しいキャラクターのことが何も知れなかった。想像力に欠けるし、楽しくなかった。もし面白いスターウォーズが見たかったら、帝国の逆襲を見たほうがいい」

ミックBさん

「間違いなくワーストのスターウォーズ映画。ただのワーストだけでなく、今まで見た映画の中でもワースト。男性キャラを全て破壊している」

アレックスGさん

「プロの批評家がどの映画について評価しているのか理解できない。こんなゴミにお金を使うことはないよ」

トーマスCさん

「ものすごいがっかりさせられる作品だった。辻褄が合わないし、キャラクターのポテンシャルを無駄にしているし、冗談は滑ってる。言いたいことは新しいレジスタンスの兵士とジェダイが誕生するっていうことだけで、やっていることはただレジスタンスが逃げるだけ」

まとめ

いかがでしたでしょうか。これほど賛否両論が分かれるのは珍しいことじゃないでしょうか。ベストという声もあるのに対し、ワーストだという批判もあるのが興味深いです。くれぐれも答えは自分の目で見て確かめてください。

>>スターウォーズシリーズはU-NEXTで視聴できます

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