これまでのスターウォーズシリーズのロボットといえばC-3POやR2-D2がメインでしたが、新シリーズからは新たにBB-8が加わっています。ではこのBB-8は一体物語においてどのような役割を果たすのでしょうか。
BB-8のプロフィール
BB-8はR2-D2などと同じアストロメック・ドロイドと呼ばれる自動型ロボットで、ボール型の下半身を回転させて歩くのが特徴です。その体の小ささから飛行機の後ろに乗せることもでき、副操縦士としてもレジスタンスのパイロットたちから絶大な信頼を寄せられています。
BB-8の持ち主はレジスタンスいちのパイロット、ポー・ダメロン。ポー・ダメロンは自分の身の危険を察知すると、BB-8にルーク・スカイウォーカーの居場所を示す地図の情報を託します。これはスターウォーズ旧シリーズでレイア姫がR2-D2にオビワンあてにメッセージを託したシーンがモチーフになっています。
BB-8の声は、電子音ですが、もともとは人の声が入っていて、それを電子音風に変更してあるのです。その元の声を担当したのが米のコメディー俳優ビル・ヘイダーとベン・シュワルツです。BB-8という名前は、形が数字の「8」に似ていることと、この二人のファーストネームの頭文字Bから来ているのです。
BB-8は見た目のかわいらしさだけでなく、性格が大変ユーモアに溢れ、視聴者を何度も笑わせてくれるでしょう。性格的にもかなりR2-D2と似ているところがあり、ときには怖がって身を隠したり、ときには相手に攻撃を加えたりもします。
劇中、BB-8は自分と似た種類のロボットであるR2-D2に対して親近感を抱きます。BB-8が持っている地図は未完成の地図で情報が不足していますが、それもそのはず残りの情報はR2-D2の中に隠されているのです。二人が協力して地図を映し出したとき初めてルーク・スカイウォーカーの居場所が分かるのです。
それにしてもBB-8可愛すぎます。
関連記事
「子持ちの主婦がチューバッカの玩具を買ったら一夜にしてセレブに!」
「スターウォーズ8にマッドマックスのトム・ハーディが出演!?」
「スターウォーズ・エピソード8のタイトルは?内部情報が流出か」