ババフェットシリーズが幕を閉じた今、スターウォーズファンの次の楽しみとなるのはオビワンケノービシリーズです。そんな中、ディズニーはこのタイミングでオビワンケノービシリーズのリリース日を発表しました。それによると、同シリーズがディズニー+でリリースされるのは2022年の5月25日に決まりました。
5月25日というのはスターウォーズにとっての記念日です。というのも最初のスターウォーズ作品であるスター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望がリリースされたのが1977年5月25日だからです。オビワンケノービーが初登場したのもエピソード4/新たなる希望なので、実に44年の歳月を経てオビワンケノービのドラマシリーズが公開されることになるのです。
これに向けてディズニーはすでにある一枚の画像を公開しています。それがこちら。オビワンケノービーが一人で砂漠の中をさまよってる場面です。この場所は惑星タトゥイーンでしょうか。それとも別の場所なんでしょうか。
オビワンケノービシリーズはスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の10年後が舞台と言われており、オビワンケノービがアナキン・スカイウォーカーと惑星ムスタファーで激闘を繰り広げた後の出来事を描いていきます。
あの後、オビワンケノービがどのように惑星タトゥイーンに身を潜め、ルークスカイウォーカーを見守っていたのかなど、ファンの知りたいことの多くが明らかになるのは間違いないでしょう。
リリースされた画像をよく見ると、オビワンケノービの右手にはアナキン・スカイウォーカーのものと思われるライトセーバーが握られているのが分かりますね。後にそれをルークスカイウォーカーに手わすことになるアナキン・スカイウォーカーのライトセーバーをオビワンケノービはこの時も大事に持ち歩いていたのです。このライトセーバーをオビワンケノービがシリーズの中でどう扱っていくのかについても注目したいところです。
同シリーズではオビワンケノービとダースベイダーの決闘シーンがあることがすでに明らかになっていますが、もしかするとオビワンケノービはかつてアナキン・スカイウォーカーが使っていたライトセーバーを振りかざしてダースベイダーと戦う可能性もありそうですね。
そしてそれを後にルークスカイウォーカーに渡すというのはなにか不思議な運命のサイクルを感じますね。