オビワンドラマのエピソード5が公開され、話が大きく動きました。そこでこの記事では同エピソードのあらすじとトリビアを紹介していきます。
エピソード5のあらすじ
ダースベイダーはオビワンケノービの居場所を突き止めたサードシスターことリーヴァを褒めたたえ、大尋問官の称号を与えることに決めました。
これによって彼女は大尋問官としてオビワンケノービ逮捕に向けた指揮を握ることになりました。いとも簡単に自分の仕事ぶりが認められたことにサードシスターはやや拍子抜けしていたほどです。
一方、オビワンケノービたちはレイアを連れて惑星ジャビームに到着しました。しかしダースベイダーが彼らを追ってきているのを察知し、いち早く基地を引き上げることにします。ところがドロイドのローラが出口をふさいでしまい、基地に閉じ込められてしまいます。
そんな中、新しい大尋問となったリーヴァ率いる帝国軍がやってきては危機一髪にピンチに陥るのでした。
エピソード5のトリビア
同エピソードの冒頭ではオビワンケノービとアナキン・スカイウォーカーによる訓練の回想シーンがあり、やっとまともにヘイデン・クリステンセンが登場しましたね。回想シーンは二人の髪型スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃の時期であることが分かり、どれだけアナキンが技術は高くても精神的に未熟だったかを表していました。
特に戦いにおいてはすぐに勝ち急ぐ傾向があり、自分に自信があるだけに油断して致命的なミスを犯してしまうようなところが見られました。
ちなみにこの訓練の前後にはダースベイダー、もしくはオビワンケノービがすぐに画面に現れることからどちらかではなく、二人ともこの時期を同時期に思い出している可能性が高いです。そういう意味では二人がフォースで共鳴し合っている状態にあるといえそうです。
ちなみにダースベイダーはこの後、リーヴァとライトセーバーで戦いますが、オビワンケノービがかつてアナキンスカイウォーカーにしたように、ダースベイダーもリーヴァのライトセーバーを奪って戦っていましたね。
惑星ジャビームではフォースセンシティブの子供たちも登場するともいわれていましたが、結局普通の兵士しか登場しませんでしたね。もしかしたらカットになったのかもしれません。
その代わりあの場所でオビワンケノービーがジェダイたちが使う複数のライトセーバーを見るシーンがありましたね。あの中にはクインランヴォスやメイスウィンドウといったキャラクターのライトセーバーがある、といった意見も出ていますが、実際のところどうなのでしょうか。
さて、一番物語が動いたのはリーヴァがなぜダースベイダーの正体を知っていたかをカミングアウトするシーンじゃないでしょうか。すでにほかの動画でも話したとおり、リーヴァはやはりオーダー66のときにアナキンスカイウォーカーの暴走を見ていたんですね。
そして自分の弟子だったアナキンをとめず、子供たちを助けにこなかったオビワンケノービに憎しみを抱いていたことが判明しました。
またリーヴァの本当の目的はダースベイダーを殺すことで、彼女は個人的な復讐のために尋問官のポジションのついたとのことでした。その流れでダースベイダーとリーヴァがこのタイミングで一騎打ちをする、という展開は予想外でした。
二人が戦うとしても最終話になるだろうと思っていたので、この時点で帝国軍を裏切ってしまったら最後どうやって話にオチをつけるのかちょっとわからないですね。
死んだと思われた大尋問官がまた姿を現し、全てはダースベイダーの作戦だったことに気づかされます。大尋問官はリーヴァの勲章を奪い、再び自分のポジションを奪い返していました。
ベイル・オーガナのホログラムの通信を見たリーヴァはこの後、ルークのところに向かうことになるでしょう。しかしすでに帝国軍に捨てられた彼女がいまさらルークのところに行っても辻褄が合わないような気もしますね。
最後にリーヴァはダースベイダーに処刑される、あるいは生き延びるはずだ、といった両方のリーク情報が出ているだけにどのように同シリーズがフィナーレを迎えるのかに注目したいです。